北海道の文化と食事

北海道についてのWebサイト「北海道の文化と食事」の雪まつり


北海道とさっぽろ雪まつり

北海道では、毎年2月になると雪まつりというイベント(祭典)が開催されます。雪まつりはその名のとおり雪と氷のお祭りで、雪まつり自体は北海道以外にも雪がたくさん降る地域(岩手県など)で開催されています。北海道の雪まつり正式には「さっぽろ雪まつり」で、北海道札幌市内で開催されます。大通公園を中心に複数個所(つどーむ会場、すすきの会場)で開催され、北海道のイベントの中では大きな規模であり、メインイベントです。雪まつりでは雪で作った像(雪像)や氷彫刻の氷像などが展示されます。毎年ほかの全国地域の人や、海外からのたくさんの観光客が雪まつりのために北海道を訪れています。

さっぽろ雪まつりの歴史

札幌にはいくつかの冬の祭りが行われていましたが、第二次世界大戦中は中断されていました。さっぽろ雪まつりが生まれたのは終戦後のことです。さっぽろ雪まつりは1950年に北海道の高校生、中学生が、美術の授業で複数の雪像を大通公園に作ったことがきっかけとなっています。同年に札幌観光協会、札幌市によって雪まつりとして開催されました。最初の雪まつりは雪合戦やカーニバルなどが中心でした。このときからすでに、現在の雪まつりのように雪像の展示も行われています。この最初の雪まつりが予想以上に大盛況で、なんと5万人もの人が訪れる大きなイベントとなりました。それ以来北海道の冬の祭典のメインとして札幌を中心に北海道民に定着していき、毎年他の地域からも多くの人が訪れるようになりました。